Wikidata:自動承認された利用者

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自動承認された利用者は、一定の基準を満たした登録済み利用者です。

ウィキデータ上の機能の多くは、その実行時に一定の閾値以上のアカウント作成からの経過時間と編集数を渡す利用者カウントに制限されています。これらの要件を満たす利用者は、グループ「自動承認された利用者」に属すると考えられます。自動承認の地位は制限された機能を実行するたびにチェックされ、ソフトウェアが自動的にそれを許可します。自動承認の地位に求められる正確な要件は状況により変化しますが、アカウント作成から4日以上経過かつ50編集以上[1]を満たすウィキデータの利用者アカウントのほとんどは、自動承認された利用者と考えられます。

ページの移動(項目とプロパティはラベルの変更のみ可能で、移動はできません)、‎ウィキデータの一括編集に特定のツールの使用、半保護されたページの編集、自身の編集を自動的に巡回済みにする処理、には自動承認の権限が必要です[2]。また自動承認された利用者は、ほとんどの場面で CAPTCHA の入力が不要です。自動承認された利用者は、編集や新しいページを巡回済みとしてマークすることもできます。

いかなる理由であれ、自動承認されていない利用者が自動承認の権限を必要とする場合、管理者が手動で承認できます。通常これは権限付与申請: その他の権限の付与申請での依頼を経て行われます。

注釈

  1. T48461この議論を参照してください。ウィキデータでは他のプロジェクトと比べて大きな編集数を得るのが非常に簡単なため、他のほとんどのウィキより編集数の要件が高く設定されています。
  2. 半保護されたページの一覧は、Special:ProtectedPages にあります。

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